2022年03月08日

春本番へスタンバイの自然公園を走る by 北島政明さん

土道は脚にも心にも優しい。春の土道となればなおさらだ。
萌え出た春の草たちやモグラくんミミズくんたちの活躍で、公園のトレイルはふかふかになる。
いつもの野川公園、武蔵野公園へ走ろう。ここは広大な草地のある自然公園だ。

3月上旬、春爛漫までほんの一歩手前の風情を楽しんだ。

1.jpg
野川の流れを取り込んだ水車だ。水しぶきからも春を感じる。

2.jpg
マンサクの花も初々しい。

3.jpg

4.jpg
野川公園に着くと、広い草地の一角では紅梅白梅が美しかった。
駆け回って遊ぶ子どもたち、親たちだっていっしょに駆け回る。
笑顔、笑顔がたくさんだ。

5.jpg
すぐ南隣には調布飛行場があるので、着陸する飛行機が間近に見える。
空の上から見たらこの公園はどんなに見えるだろう。

6.jpg
足元の陽だまりには、オオイヌノフグリの澄んだブルーが元気いっぱいだ。
どこにでも咲いている花だが、とりわけ陽ざしをたっぷり浴びるとこの花は立ち上がる。
いつまでも眠っていてはだめだよと私を叱っているようだ。
Stand-up !

7.jpg
自然観察園に入ると、春蘭が咲きかけていた。準備万端だ。

8.jpg
うっかりすると見過ごす、いや、うっかりしなくても見過ごしてしまう小ささのイヌノフグリ。芥子粒ほどの大きさだ。

9.jpg
イチゲが一輪、もう咲いていてちょっとびっくり。アズマイチゲかキクザキイチゲか、ちょっと遠いし私の知識も追いつかなくてどちらなのかわからない。
次々に顔を出して群落を見せてくれるのももうすぐだ。

10.jpg
ミスミソウは華やかだ。手前のどんぐりから花の大きさがわかるだろうか。

11.jpg
公園内を流れる野川では、待ってましたとばかり川に立ち入って遊ぶ子どもたち。
何がいるのかな。
野川に流れ込む湧水の水路を、えいやっとばかりまたぎ越す人。高齢のお父さんとその娘さんだろうか。
ころばないでね。

12.jpg

13.jpg
お隣の武蔵野公園に入れば、山茱萸(サンシュユ)が花盛りだった。秋には真っ赤な実をつける山茱萸は、春に秋に、一年に二度おいしい。

14.jpg
広いトレイル。どこを走るか、自由自在だ。
暖かい陽ざしに誘われてランナーで賑わっていた。
小さな女の子だって、ん〜!負けるもんか!

春はぐんぐんと進んで、あと一ヶ月もしないうちに、桜の季節を迎える。
この時期、一週間見ないと景色はすっかり変わってしまう。
こちらもうかうかしてはいられない。
posted by miko at 11:10| Comment(6) | 写真とレポート

2022年02月23日

はーるよこい by 北島政明さん

♪はーるよこい、はーやくこい。

あと数日もすれば三月、すぐそこまで来た春へ向かう一日一日の変化を楽しんでいます。

1.jpg
[野川流れる早春の野川公園]


今はまだウインドブレーカーが手放せませんが、もう少しばかり待てば、重ね着を脱ぎ、冬用のタイツをクォーターパンツくらいに履き替えて、身軽な格好になって軽快にランニングを楽しむことができそうです。早く来い来い。

お隣の義母宅の庭に置いた小皿に、毎朝ひまわりの種を播いています。自然の餌がまだ乏しいこの時期には、待っていましたとばかり野鳥がやってきてガラス戸越しに義母の目を楽しませてくれます。一番多いのはシジュウカラ。彼らとの混群を作っているアカハラ。ことしはアオジを初めて見ました。

活発な小鳥たちに誘われて、私もあちこちの雑木林や自然公園に走っていきます。向こうに見える林の樹冠がほんの少しだけ軟らかい色彩になってきました。落葉の茶色ばかりだった足元にも、オオイヌノフグリやホトケノザといった早春の常連たちが増えてきました。私の脚もいつのまにか軽くなるというものです。

2.jpg
[節分草 その名の通り節分の季節を知らせる花です 地上数センチの小さな妖精]

3.jpg
[福寿草 パッと明るい笑顔のようなこの花に、よくぞ「福」と「寿」の字を当ててくれました]

春の訪れをいち早く知らせてくれる野草は、春の妖精、スプリング・エフェメラルと呼ばれます。雪があっても一番に顔を出す福寿草。ほの暗い林床に咲く節分草。枯れ葉だらけの中にポッと明かりが灯ったように現れる妖精たちは、短い日数で儚くも姿を消して、その後には本格的に春がやってくるのです。

4.jpg
[河岸段丘から野川に流れ込む春の湧水]

私もつい先日に3回目のワクチン接種を終えました。mRNAワクチンという最新の技術による防御とともに、日々走り・歩きを楽しむことで自然免疫を強固に保ち、心と身体を新しい春に向かって解き放ちたいと思うのです。

だんだんと軌道に乗せていっていただけそうなランニング大学。みなさんとの久方ぶりの再会を楽しみにしています。
posted by miko at 19:44| Comment(4) | 写真とレポート

2021年06月13日

NHK「チコちゃんに叱られる!」に山西先生出演 レポート by タカラレイコさん

 みなさん、こんにちはー!

2021年5月21日のNHK総合テレビ番組「チコちゃんに叱られる!」に、山西先生が出演されてましたね。あいかわらずお元気そうで何よりです。
見逃した方もいるかと思いますので、レポートいたします。

[各写真は、同番組からの引用です。]

 「ぼーっと生きてるとわからない、違いのわかる大人クイズ」コーナーで、「ジョギングとランニングの違いは何?」という件に、ランニング学会顧問として解説を。

02.png.jpg

〇後ろの棚には、先生が編集主幹の雑誌『ランニングの世界』が!

明確な定義はないけれど、ランニング学会としては「走る目的」としている、と。
ジョギングは「心と体の健康づくり」、ランニングは「楽しみながら記録に挑戦する」が目的とのこと。

 なるほど〜。。走るスピードや距離ではないのですね。。
 私は毎日、近所の公園をゆるめのペースで5〜10km「ジョギング」していますが、もし、クリアしたいタイムや距離を設定してしっかり走った場合は「ランニング」になるわけですね。

 03.png.jpg

 〇箱根駅伝で伴走車から指示を与える、若き日の山西先生の姿も。

ちなみにマラニックは、両方の目的要素を持ってるハイブリッド版と言えそうな気もw
いずれにせよ、「走ることを楽しむ」のが山西流ですよね!

 この秋からは、国内のマラソン大会も少しずつ復活しそうな動きも見られるので「ランニング」の機会も増えそうですね。

 ジョギングもランニングも、走ることにはもちろん変わりなく。
 楽しみながら、マイペースで走ることをいつまでも続けたいな、とあらためて思いました。
posted by miko at 12:53| Comment(3) | 写真とレポート